本に書かれているような成功ノウハウより、誰もが陥る失敗の法則を知るほうがビジネスには100倍役立つ!この本を読めば、中小・ベンチャー企業が踏んでしまう地雷のありかがわかります。

本書は、起業や会社経営に興味を持ちつつも今一歩踏み出せない方、もしくは踏み出したものの不安や疑問を抱いている方のための一冊です。
本書の特徴はズバリ、「ムダを省く」ということ。
事業をするにあたり「あれをやれ」「これをやれ」と言うのではなく、やらなくていいこと、する必要のないことだけを述べていきます。
事業を起こすということは、わからないことだらけ。しかも、知らなかったら損をすることだらけ。知らな過ぎて尻込みしてしまう人も多いほど。
しかし逆に、これはやめろ! 捨てろ! ムダだ! ということが多いのも事実です。
そこで本書では、小難しいことはどうでもいい、ムダなものは徹底的に排除する、という考えのもと、ビジネスにおいて成功するために「これはしなくていい」ということを明確にします。そして、「これだけでいい」ということをシンプルに述べ、実践的なノウハウをぶっちゃけています。　
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【著者より】
本書では、消費税率アップをはじめとした大増税時代を迎えるにあたって、各種手続きだけでなく、どのように対処し判断するかを【特別付録】として新設し、40ページ以上にわたって大幅加筆しています。
この税制改正をどうやって、「ソン・トク」の「トク」に結びつけていくのか。また、どういう心構えでいれば、「ソン」しないのか。税理士の立場から“消費税アップでもめげない合法的裏技" をはじめて公開します。
本書は決して申告手続きだけを述べた本ではなく、「どうすればトクするのか?」「何をしてはいけないか」「ぜひこれをやろう! 」といった、独自の判断基準を提示しています。その他、旧版でも好評だった「BCG判定」を各所で行います。
「BCG判定」とは、ある事例の税務判断について、「これはマズイよ~」というのを「B」すなわち「ブラック」、「これは全然大丈夫! 」というのを「C」すなわち「クリア」、そして「どっちとも言えない。判断に苦しむ! 」というのを「G」、すなわち「グレー」の3つに分けて判断するものです。
巻末には、本書の要点を網羅した「ぶっちゃけポイント46」と、判断がつきにくい状況で役立つ「BCG判定[総まとめ]」、そして活用自在の用語別インデックスを収録しました。
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受注や契約ができないのは、自社の商品力や価格競争力がないのが原因と思っていませんか?
しかしそれよりも、会社の経営や担当者が「取引したい」と思わせられないことが大きな要因なのです。

「誰と付き合うかで人生が変わる」と言われるように、会社も「どこと取引するか」で商売が変わります。できたばかりの小さな会社でも、大手の一流企業と取引していると銀行も融資をしてくれます。どこと取引しているかが信用に代わるのです。

本書では「取引」という視点から、どうやったら選ばれる会社になるのか、選ばれる担当者になるのかを解説。精神論だけでなく、本格的なテクニックや小手先の手法まで、より実践的なやり方を説明します。
あなたの会社が伸びないのは、取引の本質がわかっていないからだ。社長と営業マンの必読書。
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